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"> 西城秀樹リサイタル(第6回日本武道館) – BLOW UP FOREVER

西城秀樹リサイタル(第6回日本武道館)

日程

1979年(昭和54年)

11/4東京日本武道館
11/17大阪厚生年金会館大ホール(昼・夜)
11/18大阪厚生年金会館大ホール(昼・夜)

セットリスト

(注1)ここに表記されているセットリストは当時のパンフレット記載のものですので、実際の楽曲とは異なる場合があります。

【第1部】

  1. オーバーチュア
  2. ブルースカイ ブルー
     作詞:阿久悠 作曲・編曲:馬飼野康二
  3. ワン・ボイス(One Voice/Barry Manilow)
     作詞・作曲:Barry Manilow
  4. 風と共に愛は去り *アルバム「愛と情熱の青春」
     作詞:阿久悠 作曲:馬飼野康二 編曲:D.Roberts
  5. ふたりだけの夜 *「君よ抱かれて熱くなれ」B面
     作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし

  6.  作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし
  7. 虹とスニーカーの頃
     作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ
  8. いちご白書をもう一度
     作詞・作曲:荒井由実
  9. さらば青春
     作詞・作曲:小椋佳
  10. 乳母車
     作詞:阿久悠 作曲:森田公一
  11. 勇気があれば
     作詞:山川啓介 作曲:筒美京平 編曲:前田憲男
  12. 歌の贈りもの(I WRITE THE SONGS/Barry Manilow)
     作詞・作曲:B.Johnston 編曲:前田憲男

【第2部】

  1. オーバーチュア
  2. ドリーム・ポリス(Dream Police/ Cheap Trick)
     作詞・作曲:Rick Nielsen
  3. スリップ・アウェイ(Slip Away/Ian Lloyd)
     作詞・作曲:Ric Ocasek
  4. HOT STUFF(Donna Summer)
     作詞・作曲:Pete Bellotte-Harold Faltermeyer-Keith Forsey
  5. GO WEST(Village People)
     作詞・作曲:Jacques Morali-Henri Belolo-Victor Edward Willis
  6. 夜のストレンジャー(Strangers In The Night/Frank Sinatra)
     作詞:Charles Singleton-Eddie Snyder 作曲:Bert Kaempfert
  7. マティルダ(Matilda/Harry Belafonte)
     作詞・作曲:Harry Thomas(Harry Belafonte)
  8. ホップ・ステップ・ジャンプ
     作詞:山崎光 作曲:水谷公生 編曲:水谷公生・佐藤準
  9. 情熱の嵐
     作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二
  10. 青春に賭けよう
     作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二
  11. 激しい恋
     作詞:安井かずみ 作曲・編曲:馬飼野康二
  12. この愛のときめき
     作詞:安井かずみ 作曲・編曲:あかのたちお
  13. YOUNG MAN(Y.M.C.A.)
     作曲:Jacques Morali 日本語訳:あまがいりゅうじ 編曲:大谷和夫
  14. LOLA
     作詞:さいとう大三 作曲:馬飼野康二 編曲:馬飼野康二 フランス語訳詞:J.Royal
  15. アイ・シャル・ビー・リリースト(Bob Dylan)
     作詞・作曲:Bob Dylan 訳詞:天下井隆二

新しいステップ

「篠つく雨のなか、後楽園球場につめかけたファンは、一人も席を立とうとしなかった。びしょぬれになりながら、ファンは西城秀樹と同じ時間、同じ青春をすごしていた。もちろん熱気は場内に満ちていたけれど、実はその底に、もっと静かな、質感のある “思い” が横たわっていたように思う。西城秀樹は、そこまで歌のうたえる歌手に成長したのだとその時感じたのだった。」

―伊藤強氏

秀樹の成長 堂々たるエンタテナー

「今年は、年初からビッグヒットを歌ったという自信もあったろう。雨中の野球場に観客を集めたという自負もあったろう。それらが全て、完璧な自己表現となってあらわれたわけだった。
……
それは、たんに歌が巧みになったとか、ステージの仕切りがよくなったといった些細なことではない。西城秀樹という豊かな資質の開花なのである。」

―小倉友昭氏

曲がり角の西城秀樹

「おとなになることはヤングたちを見捨てることにはならない。いつまでたってもおとなとヤングが別岸にいるのではなく、おとなもある日ヤングであり、ヤングもいつか大人になる。彼らの青春時代のさまざまな思い出を、おとなたちは懐しみ、ヤングたちはひきずりながら生きる。今年の西城秀樹はその演出家になりえた。さわやかに角を曲がろうとしているわけだ。」

―藤中治氏

出演 & スタッフ

日本武道館

【主催】ニッポン放送 芸映プロダクション
【後援】RCAレコード
【協賛】ハウス食品工業株式会社
【制作】オールプロデュース

大阪厚生年金会館

【主催】毎日放送 芸映プロダクション
【後援】RCAレコード
【協賛】ハウス食品工業株式会社
【制作】キョーワ企画エージェンシー オールプロデュース


【演奏】鈴木武久とアルバトロス・ウィズ・ストリングス
【コーラス】タイム・ファイブ シュガーズ
【指揮】荒川康男

【構成・演出】プロジェクトヒデキ~一の宮はじめ 宮下康仁 秦野喜雄
【音楽】前田憲男
【美術】松下朗
【照明】高部修
【音響】岡本広基 島田勉
【舞台監督】二村信一 加藤和男
【プロデューサー】西野寛 六車暢志  中隆一

パンフレット他

チケット
提供:@?そらさん
LOVE第26号
提供:@Natalieさん
雑誌記事
提供:@reimeiさん
雑誌記事
提供:@reimeiさん
雑誌記事
提供:@reimeiさん
雑誌記事
提供:@reimeiさん
雑誌記事
提供:@NYG-RARさん

協力:かもにゃんさん

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