日程
1977年(昭和52年)
7/5 | 東京 | 日生劇場 (初日) |
7/27 | 東京 | 日生劇場 (千秋楽) |
セットリスト
[一幕]
- 序曲
- 雪のベッドで見た夢は〈アンサンブル〉
- セクシー・ロックンロール・バンド〈西城秀樹とアンサンブル〉
- ソウル・ベイビー〈西城秀樹とアンサンブル〉
- サマー・メランコリー〈菱谷絋二〉
- 嘘をつくな〈西城秀樹とアンサンブル〉
- 兄がいた〈西城秀樹・久野綾希子〉
[二幕]
- ブルースカイ・ブルーマウンテン〈アンサンブル〉
- 時は流れて〈西城秀樹・久野綾希子〉
- 禁じられた愛〈西城秀樹〉
- 心を残して〈滝田栄とアンサンブル〉
- 人生はサーカスだ〈菱谷絋二・菅本烈子とアンサンブル〉
- 雪の幻想〈ダンス・シークエンス〉
- 別れの口づけ〈久野綾希子〉
- ソウル・ベイビー〈西城秀樹・菱谷絋二〉
- わが青春の北壁〈西城秀樹〉
[フィナーレ]
セクシー・ロックンロール・バンド~ブルースカイ・ブルーマウンテン~人生はサーカスだ~兄がいた~ソウル・ベイビー~わが青春の北壁
※作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし
安倍「イヴェントの中に埋もれてしまわずに、それに耐えられるスケールの大きさがある。」
―安倍寧氏・小西良太郎氏対談より
小西「ちゃんと与えられたおみこしの上に乗っかっていられるみたいなところがある。へたをすると、仕掛けだおれになってしまうんですが…。そういう意味では稀有の人材ですね。」
「—いつまでも若い人達の夢でいてほしい—
―今井照彦氏
そしていま、最後に僕の想うことは、これから30才になっても、40才になった時でも、僕はキミのことをヒデキと呼びつづけたいし、そして君も人々からヒデキと呼ばれ続けることに努力してほしいことです。…君がいつも言う若者同志の共感。そしてそれをいつも感じ取れるだけの吸取紙のような感受性と、常に若者達の胸に何かを伝えることの出来る君の心と、それ等を君は絶対に失ってはならないのです。」
スタッフ
【企画】宮島春彦
【作】阿久悠
【演出】浅利慶太 宮島春彦
【作・編曲】三木たかし
【音楽監督】渋谷森久
【振付】山田卓
【美術】金森馨
【照明】沢田祐二
【衣装】田代洋子
【音響】実吉英一
【舞台監督】杉岡静生
【演出助手】梶賀千鶴子 市瀬俊秀
【編曲協力】びんごみき
【企画協力】安倍寧
【協力】芸映プロダクション
【後援】RVC株式会社
【演出スタッフ】吉野義一 人見範子
【美術スタッフ】岩井正弘 土屋茂昭
【照明スタッフ】山田隆彦
【衣装スタッフ】沼田和子
【振付助手】向井好一
【音楽監督助手】池上知嘉子
【大道具製作】俳優座劇場舞台製作部
【小道具製作】高津装飾美術株式会社 ゼネラルスタッフ工房
【照明操作】A.S.G
【衣装製作】京都衣装株式会社 ゼネラルスタッフ工房
【登山用具協力】美津濃株式会社
【履物】神田屋靴店
【楽器協力】パール楽器製造株式会社
【音響協力】サウンドクラフト
【音響録音スタジオ】音響ハウス
【音楽録音ミキサー】藤井政直
【音楽製作協力】ミュージックランド
【音楽PAシステム協力】サンスイ電気
トピックス
- 製作発表記者会見は同年1月11日に日生劇場内で行われた。『サマー・メランコリー〈山〉』という仮題で発表された。
- 体重が一気に50キロ台に落ち、左足を捻挫するほどの激しいレッスンだった。ロングランのステージに耐えるため、毎日生肉を食べて体力を維持した。(*1)
リリース情報
- 2022年6月24日にデビュー50周年記念復刻アルバムCDシリーズの第四弾として発売。
関連情報&メディア
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パンフレット他
協力:@Fuzzyさん
1.- 1977年6月『週刊セブンティーン』「アタック!汗をながして めざせ北壁!」