日程
1978年(昭和53年)
11/3 | 東京 | 日本武道館 |
セットリスト
(注)ここに表記されているセットリストは当時のファンクラブ会報のレポによるものです。
【第一部】
- Love Is Beautiful *アルバム『ファースト・フライト』収録曲
作詞:宮下康仁 作曲:芳野藤丸 編曲:大谷和夫 - 君よ抱かれて熱くなれ
作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし - Sweet Half Moon *アルバム『ファースト・フライト』収録曲
作詞:小林和子 作曲:西城秀樹 編曲:大谷和夫 - その愛は *アルバム『ファースト・フライト』収録曲
作詞:宮下康仁 作曲:西城秀樹 編曲:大谷和夫 - ラストシーン
作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし - 哀愁トゥナイト(桑名正博)
作詞:松本隆 作曲:筒美京平 編曲:萩田光雄 - さよならだけは言わないで(五輪真弓)
作詞・作曲:五輪真弓 編曲:船山基紀 - わかって下さい(因幡晃)
作詞・作曲:因幡晃 編曲:クニ河内 - 帰らざる日々(アリス)
作詞・作曲:谷村新司 編曲:篠原信彦 - ブルースカイ ブルー
作詞:阿久悠 作曲・編曲:馬飼野康二
【第二部】
- You Should Be Dancing(Bee Gees)
作詞・作曲:Barry Gibb-Robin Gibb-Maurice Gibb - Stay’n Alive(Bee Gees)
作詞・作曲:Barry Gibb-Robin Gibb-Maurice Gibb - ゲスト・左とん平さんとのコーナー
- コパカバーナ(Copacabana/Barry Manilow)
作詞・作曲:Barry Manilow-Jack Feldman-Bruce Sussman - 炎
作詞:阿久悠 作曲:馬飼野康二 編曲:馬飼野康二 - 激しい恋
作詞:安井かずみ 作曲・編曲:馬飼野康二 - 青春に賭けよう
作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二 - この愛のときめき
作詞:安井かずみ 作曲・編曲:あかのたちお - 傷だらけのローラ
作詞:さいとう大三 作曲・編曲:馬飼野康二 - I Shall Be Released(Bob Dylan)
作詞・作曲:Bob Dylan 訳詞:天下井隆二
【アンコール】
- セクシー・キャッツ(矢沢永吉)
作詞:相沢行夫 作曲:矢沢永吉 - 恋の列車はリバプール発(矢沢永吉)
作詞:相沢行夫 作曲:矢沢永吉 - 情熱の嵐
作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二 - ボタンを外せ
作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし - ファンキー・モンキー・ベイビー(キャロル)
作詞:大倉洋一 作曲:矢沢永吉 - セイリング(Sailing/Sutherland Brothers)
作詞・作曲:Gavin Sutherland
「なにも、そんなにショウに凝らなくたって、という意見がないでもないが、日本武道館のような大きな会場には、それにふさわしいショウがあるというヒデキのエンターティナー精神が、そうさせるので、前に、ヒデキには武道館が良く似合う、という話を書いたのも、この馬鹿でっかいホールの機能を十分に活用しようと努力するのは、まず、ヒデキ以外に見当つかないからである。」
福田一郎氏
「かつての若い獅子の雄叫びにも似た直感的な表現から生まれる爆発的な迫力とか、若い「性」や「生の力」とかいうものを肉体ごと感じさせるあのエネルギーを、「静」の方向へ転嫁することで燃焼しているように思えるのである。
佐藤泉氏
‥‥‥
秀樹の歌の変貌を「隴を得て蜀を望む」気概と、解したい。一つの望みを達しないまま他を望む傾向だけが強い中にあって、見事な「変貌」なのである。」
「彼はデビュー以来、激情のメッセンジャーだった。焦熱の伝道師だった。彼は終始一貫、自分の身体を、声を犠牲にして、若い活力を訴え続けてきた。彼は自分の五体を切り刻みながら聴、観衆に奉仕続けてきたともいえよう。更にいえば、彼にとって歌い、演ずることが、彼の青春の証しであった、といっても差し支えあるまい。」
小倉友昭氏
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パンフレット他
協力:@DJやすぽんさん(資料スキャン:@299さん)/@?そらさん