西城秀樹リサイタル(第10回日本武道館)

日程

1983年(昭和58年)

11/12大阪厚生年金ホール
11/13大阪厚生年金ホール
11/20東京日本武道館

セットリスト

(注)下記のセットリストは、当時のパンフレット別紙の予定プログラムならびに当時の会報記事(青字)を参照しています。

【第一部】

  1. 愛の使者(Lawyers in Love)

【第二部】

  1. City Blow
    作詞:山崎 光 作曲:後藤次利
  2. Through The Night
    作詞・作曲:角松敏生
  3. 彼女は不機嫌
    作詞:森田由美 作曲:後藤次利
  4. ジェラシー
    作詞:森田由美 作曲:後藤次利
  5. センチメンタルモーテル
    作詞:大津あきら 作曲:鈴木キサブロー
  6. 帰港
    作詞:森田由美 作曲:後藤次利
  7. ポートレート
    作詞:森田由美 作曲:渡辺敬之

「いまでは、デビ ューしたばかりの新人が、武道館コンサート をやったり、 イギリスの3流ロックバンド が、圧かましくも出演したりして、 日本武 道館の権威とか、 世界のブドーカンに出ると いうアーチストの誇りとかが、 少々そこなわれたという気がしないでもない。
しかし、武道館という大きなステージにふ さわしい、すばらしいショウを、ファンに提供できるというスーパースター、スーパーグ ループは、その後現在になっても、そう殖えてはいない。 ヒデキは、相変らず、武道館の大ステージにふさわしい、スーパースターの1人、そう確信している。」

―福田一郎氏(音楽評論家)

「西城秀樹とそのプロジェクトは 数々のアイディアで、 独特の空間に作り上げ新しいエンターテイメントを創造した。 大ス ペクタクル映画にもない、 古代ローマの野外劇にもない、まして茶の間のテレビにもない新しい感動を生んだ。
空中サーカスと冷やかされた高さへの挑戦。 裸で場内1周するシーンは、野球場を円形ステージに変えた。 武道館のスタンドに咲いたペンライトの花は、照明の芸術。 かつて見たことのない衝撃なシーンをファンと一体にな って西城チームは作ってきた。 素晴しい記録である。」

―反畑誠一氏(音楽評論家)

出演&スタッフ

【演奏】鈴木武久とアルバトロス with ストリングス
【コーラス】ピンクシャッフル
【ダンサー】西田伊公子 JOY&BILLY

【構成・演出】プロジェクトヒデキ 今井一 宮下康仁 秦野喜雄

【音楽】小六禮次郎
【振付・ステージング】山田卓
【美術】松下朗
【衣装】倉科裕子
【照明】越谷新一
【音響】北原道和
【大道具】シミズ舞台工芸
【レザー光線】ランダム
【進行】掛布和徳
【舞台監督】猪俣豊美
【プロデューサー】西野寛 秦野喜雄 六車暢志

関連資料

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トピックス

  • この日本武道館での公演は12000人の動員となった。(*1)

パンフレット他

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パンフレット別紙(2)
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チケット(東京)
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チケット(大阪)
提供:@Yonyonさん(@raraさん経由)
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