日程
1978年(昭和53年)
| 7/9 | 三重 | 合歓の郷 |
| 7/22 | 東京 | 後楽園球場 |
| 7/26 | 千葉 | 九十九里浜 |
| 7/31 | 岡山 | 岡山市民会館 |
| 8/1 | 山口 | 山口市民会館 |
| 8/5 | 北海道 | 北海道厚生年金会館 |
| 8/6 | 北海道 | 苫小牧市民会館 |
| 8/7 | 北海道 | 帯広市民会館 |
| 8/9 | 広島 | 広島郵便貯金ホール |
| 8/11 | 熊本 | 熊本市民会館 |
| 8/12 | 福岡 | 福岡九電体育館 |
| 8/13 | 京都 | 八幡市民会館 |
| 8/16 | 愛知 | 愛知勤労会館 |
| 8/17 | 愛知 | 愛知勤労会館 |
| 8/21 | 岩手 | 花巻文化会館 |
| 8/22 | 宮城 | 宮城県民会館 |
| 8/26 | 大阪 | 大阪球場 |
セットリスト
(注)ここに表記されているセットリストは、以下を参照にしています。
● LP『BIG GAME ’78』の収録曲(7月9日セレモニー・イン合歓、7月22日ハロー・パーティ後楽園、8月16日名古屋、ならびに8月26日バイ・バイ・パーティ大阪球場での録音)
● 2024-2025年のフィルムコンサートで上映された『BIG GAME ’78 大阪球場』ノーカット版からの歌唱曲 ※協力:@sunshine-hsさん
- オーバーチュアー
- フール・フォー・ザ・シティ(Fool For The City/Foghat)
作詞・作曲:Dave Peverett - スロー・ライド(Slow Ride/Foghat)
作詞・作曲:Dave Peverett - ドント・レット・ミー・ダウン(Don’t Let Me Down/Beatles)(*1)
作詞・作曲:John Lennon-Paul McCartney - 朝日のあたる家(The House Of The Rising Sun/The Animals)
作詞・作曲:Alan Price 訳詞:漣健児 - コパカバーナ(Copacabana/Barry Manilow)
作詞・作曲:Barry Manilow-Jack Feldman-Bruce Sussman - 哀しい愛の別離(Some Other Time/The Alan Parsons Project)
作詞・作曲:Alan Parsons-Eric Woolfson - ラブ・ミー・テンダー(Love Me Tender/Elvis Presley)(*2)
作詞:Ken Darby 作曲:George R. Poulton - ラストシーン
作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし - ナタリー(Natali/Umberto Balsamo)
作詞・作曲:Umberto Balsamo 訳詞:一の宮はじめ - ハートブレイカー(Heartbreaker/Grand Funk Railroad)
作詞・作曲:Mark Farner 編曲:芳野藤丸 - ヘイ・ジュテーム(Mon Cinema/Salvatore Adamo)(*3)
作詞・作曲:Salvatore Adamo 訳詞:安井かずみ - ユー・シュッド・ビー・ダンシング(You Should Be Dancing/Bee Gees)
作詞・作曲:Barry Gibb-Robin Gibb-Maurice Gibb - ブギー・シューズ(Boogie Shoes/KC and the Sunshine Band)(*4)
作詞・作曲:Harry Wayne Casey-Richard Finch - ステイン・アライブ(Stayin’ Alive/Bee Gees)
作詞・作曲:Barry Gibb-Robin Gibb-Maurice Gib - 心のラブソング(Silly Love Songs/The Wings)
作詞・作曲:Paul McCartney-Linda McCartney - ブルースカイ ブルー
作詞:阿久悠 作曲:馬飼野康二 編曲:馬飼野康二 - 炎
作詞:阿久悠 作曲:馬飼野康二 編曲:馬飼野康二 - ジャガー
作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし - 青春に賭けよう
作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二 - 激しい恋
作詞:安井かずみ 作曲・編曲:馬飼野康二 - 君よ抱かれて熱くなれ
作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし - 傷だらけのローラ
作詞:さいとう大三 作曲・編曲:馬飼野康二 - アイ・シャル・ビー・リリースト(I Shall Be Released/Bob Dylan)
作詞・作曲:Bob Dylan 訳詞:天下井隆二 - セクシー・キャット(矢沢永吉)
作詞:相沢行夫 作曲:矢沢永吉 - 恋の列車はリバプール発(矢沢永吉)
作詞:相沢行夫 作曲:矢沢永吉 - ザッツ・ザ・ウェイ(That’s The Way/KC & The Sunshine Band)
作詞・作曲:Harry Wayne Casey-Richard Finch - ツイスト・ガール
作詞・作曲:西城秀樹 - ボタンを外せ
作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし - 情熱の嵐
作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二 - ファンキー・モンキー・ベイビー(矢沢永吉)
作詞:大倉洋一 作曲:矢沢永吉 編曲:芳野藤丸 - セイリング(Sailing/Sutherland Brothers)
作詞・作曲:Gavin Sutherland
1.– 大阪球場のフィルムでは歌われていないが、後楽園球場では歌われており、LPには収録されている。
1. 2. 3.– 大阪球場と後楽園球場では歌われていないことから、野外ではなく、ホールでのコンサート用に選曲されていたのではないかと思われる。
スタッフ
【演奏】芳野藤丸とUFO 鈴木武久とアルバトロス
【コーラス】シュガーズ スィートピー
【演出】今井一 一の宮はじめ 秦野貞雄 田中島誠
【構成】プロジェクト・ヒデキ
【音楽監修】前田憲男 大谷和夫
【美術】松下朗
【照明】高部修
【音響】岡本広基
【プロデューサー】西野寛 秦野貞雄 六車暢志 中隆一
【レコーディング・ディレクター】岡村右
【レコーディング・ミキサー】内村映二 益本憲之
【フォトグラファー】武藤義
【アートディレクター】宇喜多邦嘉
【デザイン】SUPER★GALAXY
「果たしてそれだけで何千何万もの客(少女が圧倒的多数)の心を一つの方向へ完全に向けることができるだろうか。…この恐るべきエネルギーを自在にコントロールし、集団を統御できるのは、ほかならぬ西城秀樹でしかない。…それは指揮棒一本で常人の想像を越えた類まれなアンサンブルを創り出すオーケストラの名指揮者にも似た「人を動かす力」といったものを思わずにはいられない。」
―佐藤 泉氏
トピックス
- 大阪球場でのコンサートは、今回のツアーが最後になる予定だった。(*1)
- 公演1時間前の記者会見で「後楽園球場は大阪球場とくらべると、とても広く感じます。でも、デビュー7年目に実現したこのショーにぼくは全てを賭けます」と語った。(*2)
- 後楽園球場での総経費は約6 000万円あまり、クレーン車が4台、ハーレー・ダビットソン50台が使われた。観客動員数は20 000人以上。(*3)
- 入院中だった愛犬ロッキーの死(7月30日)を岡山での公演中に知らされた。(*4)
- 後楽園球場のコンサートの模様が、8月19日にフジTV系列で放送された。
- 10月1日に日本テレビ『日曜スペシャル特別企画「音楽バラエティショウ これが音声多重放送だ!」』内で一部放映された、1978年8月26日 大阪スタジアムでのライブ映像のマスターテープが、未発表を含むほぼ完全な形で保管されていた。これが2024-2025年のフィルムコンサートでの公開に至った。
関連情報&メディア


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パンフレット他

提供:@Yonyonさん
(@raraさん経由)

提供:@Yonyonさん
(@raraさん経由)

提供:@NYG-RARさん
協力:@Gohanさん
1.- 1978年『セブンティーン』
2.- 1978年『セブンティーン』
3.- 1978年某誌
4.- 1978年ハウス食品工業(株)『アップルハウス No.5』



